【もってっけ～】タルタル造形Part10【もってかれたorz】

職場では12月に入った途端クリスマスソングが垂れ流しです。
も～クリスマスも元旦も仕事なのにぃ；；
こんばんは、じちゃまです。

先週調子に乗って複製をがんがんやりました。
入れ歯洗浄剤漬け込みプレイ後、パーツのチェックをしてみたんですよ
そしたら、、、、

タルタルの股間部分のシリコンがパーツについたままでした。

つまり型からパーツにもってかれた、、、orz

「俺シリコンを追加購入したら、タルタルの股間作るんだ、、、」
なんかいやらしい
ということで進み具合をご報告
↓

さて、型がぶっとんだショックでしばらくやる気がおきませんでしたが。
なんとか1体でも完成させたいので、少しずつ作業を進めます。
の前に、今後のやること項目をピックアップ
1、パーツのバリ取り（パーティングライン処理）
2、結合用の穴あけ
3、レジン用プラサフ処理
4、塗装用プラサフ処理
5、パーツの彩色決め
6、パーツ塗装
7、トップコートでの最終仕上げ
こんなかんじ？結構まだまだやること多いですねぇ、、、
とりあえず頑張りましょう！

まずは1のバリ取りから
ランナーから大きめにニッパーでカットしているので、その部分をナイフで削ります。
ヤスリをかけて調整（180番→240→400）
処理前　　　　　　　　　　　　　　　処理後
結構面倒です。
レジンはプラみたいだけど粘りがあるので
プラより切りにくく、パテより削りにくいです。
処理後はパーティングラインも処理済




で、パーティングラインというのが厄介でして、、、
どんなものかというと、シリコン型のＡＢ面の合わさる部分、つまり分割線のことです。
写真で見たほうが早いかｗ
左の画面中央のうっすらとしたでっぱりとか
右だとわかりやすいですが、はみでてる部分です。





処理方法としてはデザインナイフを使ってカンナのように削ってからやするのが一般的みたいです。
パーツが小さいと非常に地味で肩がこる作業orz
削り過ぎないように慎重にやってると時間が掛かって仕方ない！
で、全部のパーツの処理が終わったら
2の結合用の穴あけ、これはいつものように2ｍｍのピンバイスでがりがり君
そして3なんですが
今回初めてレジン使ってみたのですが、エポパテと違って結構面倒なのがわかりました。
それがこのプラサフ処理です。
このプラサフってのがプライマーサーフェイサーの略でして
レジンには専用のプライマー（塗料の定着を助けて剥がれを防止するための下地剤の事）
サーフェイサー（サーフェース（表面）を整えるための塗料）があってプラモ用ではだめらしいです。
まずはこれを塗布してからいつものホワイトサフってやらないとダメらしい、、、
バリ処理後のパーツと
今回急遽用意したプラサフ
また余計な出費が、、、orz





レジン用はグレーになるので
今はこんな感じです。
白い2パーツは忘れてたマゲちゃん
２、３回サフ吹かないとだめかなぁ、、、




で、今回はこんな感じ
調べ物に結構時間くったのと年末で仕事が忙しいためあまり進まなかった、、、

あ、そうそう
少しずつ暇を作って別フェイス計画も進めてます～








左：ツインちゃんの前髪調整、、微妙に髪のスジ彫りが難しい～
真ん中：お団子ちゃんの前髪。団子の写真ないけど、同じ形の球体ってできない！できにくい！
右：おでこちゃんの前髪、前髪系では一番悩んだ、、、うまく雰囲気でてるだろうか。

てことでまたね～！